2015年12月28日月曜日

第2回 怒らない005−010

今日の第2回は、人気動画サイト、ニコ生を利用して、外部にも同時配信しました。
前回に引き続き、「怒らない」の続編です。
このように、手元で”ニコ生”同時配信中

ニコ生で、初めてリアルタイムで塾超を見た人は、「こいつだれ?」などと、言ってました。笑

中には、「俺の知ってる仏教とは違う!」などと言ってる人もいました。笑
このようなことを、受講生以外にも、少しずつ広め、ネットでウダウダ、ダラダラしている
子供たちにも、 刺激を与えられたらと思っています。

外部からも約20名の参加を頂きました。ありがとうございます。






たくさん頂いた感想から、ピックアップ















2015年12月25日金曜日

第1回 怒らない001−004

 本日、本「ブッダの言葉」を配布しました。
そこで、ブッダクラス第1回をすることになりました。

1.怒らない001-004

では、どうぞ。






■受講生(小学生〜高校生)が書いた感想の一部

















2015年12月19日土曜日

ブッダクラス序章(勘違い日本の仏教)

本日、いきなりブッダクラス序章をやりました。
やっぱり、ここからやらないと、みんなブッダを勘違いしています。
仏教国日本と言いながら、まず仏教に対する、根強く入り込んだ、
間違ったブッダ観を正すところからスタートしなければなりません。

序章は、開講にあたってのお話

第一部ブッダとは? みんな大間違いのブッダ感

第二部ブッダの教えとは?

第三部ブッダの正しい認識

「イナバウアー」に学ぶブッダの教え

2015年12月17日木曜日

すごいマインドセットだ!

塾超が、普段みなさんに使っている言葉にも似たようなことが多くあります。
実は、もともとは原始仏教の勉強を、ずっとしてきた影響が大きいのです。

ゴータマ・ブッダ(釈迦)の教えには、これから生きるための多くのマインドセットがあります。
塾超のマインドセットもコーチングも、まさしくブッダからの教えです。

あなたも、ぜひこのブッダクラスで、一緒にマインドセットしてみてはいかがでしょうか?

塾超が、このクラスを開始するきっかけになったのは、多くの若者たちが、「物事」に反応しすぎ、
正しい感情を持てず、間違った考えに気づかず、いずれ精神的に支障をもたらしてしまうことも
多くあるからです。そして下手をすると、自分が間違った事にさえ気づかないということもあります。

そして、今こそ、学生にもわかりやすく説得力のある思想と指導者が必要だと感じたからです。

過剰情報が飛び交う現代を生きる子供たちには、必ず「正しい思考の種」が必要だと
感じます。正しく物事を認識していけば、悩むことなく、幸せになれることが多くあるからです。

難しい言葉や、専門知識ではなく、ゴータマブッダが、僕たちに語ってくれている、シンプルな
生き方を、ここで、ブログ記事や授業映像を使ってお伝えしていきます。

ツイッターお持ちの方は、更新状況などを、随時お知らせしています。 buddha_class



ブッダの言葉とは?

ちょっとテキストを覗いてみます。

ブッダの教えって、何か難しそうって思うかもしれませんが、基本思想は
かなりシンプルです。

そして、現代を生きる私たちにとって必要不可欠な教えの連続です。
2500年前に、このようなことを、人々に訴えていたのかと思うと、
当時は、何と斬新だったことでしょう。

ブッダの言葉には、様々な問題を解決させる力があります。
そして、普段生活していると、ついつい忘れがちな大切な「真実」を、
確実に思い出させてくれます。








ブッダは本当にいた?神様?

彼が、本当に存在したかどうかは、長年の謎でしたが19世紀(1898)にイギリスの学者によって、古い文書通り、ブッダの「骨」がきちんと発見され、実在したことが証明されました。

これは、まさに凄いことですね。
現代まで伝わる、一宗教の開祖様が、実在したかどうかわからない”神様?”などではなく、私たちと同じ、ひとりの人間だったのですから。

その彼が、仏教の開祖として今も世界中に知られているのです。

みなさんもご存知の通り、日本は仏教国ですが、実は、日本における仏教は、ブッダが直接教えたものではありません。

インドから、(北回りでは)いずれ中国へ伝わり、長い間にその教えが、他の教えと複雑に混じりあい、大きく変わって、聖徳太子の時代に日本に伝わったのです。
そして、伝来後もたくさんの天才僧侶たちにより、宗派が生まれ、それぞれに特徴が出ました。 (ここでは日本の仏教や宗派の話はありません。)

ブッダクラスは、仏教の元になっている、ゴータマブッダの教え「原始仏教」を、主に扱います。

実は、彼は、既に2500年も前に、現代のコーチングとほぼ同じことを、多くの弟子たちを始め、道で出会う人たちに施し、ひとりひとりに、自己訓練による幸せを与えていたのです。
 

簡単に、ブッダってどんな人?

ブッダという言葉は、よく聞きますが、一体どういう人なんでしょうか?
今から2500年も前の紀元前500年くらいの事です。

本名は、ゴータマ・シッダールタといい、インドの北(現ネパール)、シャーキャ(釈迦しゃか)国の王子として生まれました。 王子として生まれた彼は、頭が良く、物事にとても繊細で、生き物に対してとても鋭い感受性と、優しい心を持っていました。

たった1匹の小さな虫でも、生きとし生けるものの生命の大切さは、身体の大きなには関係なく大切なこと。そんな事にも深く気づきがありました。当時の厳しい世で、一般人には到底、気づけない事です。

そして、世の中の不条理さにも気づきます。
・この世に生まれたものは、必ず死んでいかなければならない事実。
・他のものの生命を取らなければ、自分の生命が保てない事実。
・強いものが弱いものの生命を理由もなく侵していく事実。

このようなことを深く深く考えていました。
後取り太子として、優雅な生活を(強引に)送らされた彼は、ある日、お城の外で苦しむ人たちを偶然見て、大ショックを受けました。ボロボロにやせ細り、死んでいく人、病気のまま苦しみ死んでいく人、、

そして、決断します。

かれは王子の地位を捨て、真理を求め、出家(全てを捨てて家を出る事)したのです。

そして、まず、弟子たち5人の前で初説法をし、その後、80才になるまで、北インドを旅しながら周り、素晴らし弟子たちと、多くの信者を得ました。

ゴータマ・ブッダは、仏像崇拝(仏像の前で拝むこと)や、自分の教えを経典に残すことを禁じました。
ですが、弟子たちは、この唯一の素晴らしい教えを、後世に正しく伝えなくてはいけないと、彼が死んでから500年位経つと、その教え(聞き覚えたもの)を本にまとめようと、弟子たちが一同に集まりだしたのです。たくさんの経典が出来ましたがとても難しいものです。

最近になると、ありがたいことに、現代に生きる人、誰にでもわかるような生活に落とし込んだ「ブッダの教え」が出されています。それらの中のひとつが、現代版の超訳が今回使用するテキストとなります。

2015年12月16日水曜日

はじめまして

はじめまして、塾超です。
ここでは、Bosatsu(菩薩)になって、これをご覧のあなたに、2500年前のお釈迦様(ゴータマ・ブッダ)の言葉をもとに、いろいろなマインドセットをお話していきたいと思います。
ツイッターを多用していきますので、受講希望の場合は、ぜひ今のうちにフォローをお願いします。

では準備が整うまで、もうしばらくお待ち下さい。
お楽しみに。