2015年12月17日木曜日

ブッダは本当にいた?神様?

彼が、本当に存在したかどうかは、長年の謎でしたが19世紀(1898)にイギリスの学者によって、古い文書通り、ブッダの「骨」がきちんと発見され、実在したことが証明されました。

これは、まさに凄いことですね。
現代まで伝わる、一宗教の開祖様が、実在したかどうかわからない”神様?”などではなく、私たちと同じ、ひとりの人間だったのですから。

その彼が、仏教の開祖として今も世界中に知られているのです。

みなさんもご存知の通り、日本は仏教国ですが、実は、日本における仏教は、ブッダが直接教えたものではありません。

インドから、(北回りでは)いずれ中国へ伝わり、長い間にその教えが、他の教えと複雑に混じりあい、大きく変わって、聖徳太子の時代に日本に伝わったのです。
そして、伝来後もたくさんの天才僧侶たちにより、宗派が生まれ、それぞれに特徴が出ました。 (ここでは日本の仏教や宗派の話はありません。)

ブッダクラスは、仏教の元になっている、ゴータマブッダの教え「原始仏教」を、主に扱います。

実は、彼は、既に2500年も前に、現代のコーチングとほぼ同じことを、多くの弟子たちを始め、道で出会う人たちに施し、ひとりひとりに、自己訓練による幸せを与えていたのです。
 

1 件のコメント:

  1. 1898年に発見されたそのブッダの骨の一部が
    本当に安置されているのが、名古屋の覚王山日泰寺、
    塾超に教えていただくまで そんなことすら知りませんでした。
    なにせ、自転車で10分の場所!にお釈迦様の骨があるなんて。
    地名の覚王も、釈迦の別名と後で知りました。

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